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紫陽花界隈


週に一度は両親が65年住んだ
実家を訪れています

廃品回収のある前日は
泊まりにいって

片付けを進めています



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練馬の住宅街はひしめき合うように
家が並んでいますが

あちこちに素敵な紫陽花が
咲いていました

皆外に向かって花を見せて
くれています。

幼い頃にあちらこちら
お邪魔した友人の家々も
代替わりしていますが

その趣は残っています



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私の誕生花にガクアジサイが
ありまして、その花をみると

また一つ年齢を重ねるな、と
感じられます



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よくここまで元気に過ごせたな、と
有り難く思えるのです



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夫とつましく過ごせている毎日

大切にしたいと思います



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世の中に不穏な事件事故が多すぎて
他人事でなく気を付けたく思います

お米騒動も収まってほしいです

インドで暮らしたときに

夫は日本人学校の家族の為に
ネパールにて日本米を作ってくださっている
日本人家族の元に買い付けに伺ったことが
二度ありました

そのときにネパールにとても
心惹かれたそうです



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インド米もタイ米も
食べました

銘柄はともかく
日本の方が作られた
日本米確かに美味しくて

冷凍保存して
大切に一年間持たせたことも
良い想い出です


小説「仁淀川に帰す」は
第八章その4です

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 その4


 父孝之と麻雀仲間でもあったK氏に惹かれて、大人として

扱ってもらえるかどうか臆していた。



亜実は夏休みに帰省した高知より 風景写真の絵はがきを

暑中見舞いとして送っていた。



夏休みの後半に自宅に遊びに来たときに大きな西瓜をかかえたK氏は


「はがきありがとう」と出迎えた亜実に素敵な笑顔で挨拶してくれた。


その時がおそらく二人が惹かれあった最初だったかもしれない。

しかし親というのは そういう娘の変化には敏感で それ以来

あまり家に彼を招くことがなかった

亜実にとって初恋であろうとおもっていた父親の勘は

大したことはなく、その真剣さは母しのぶだけはわかっていた。


12才も年が上だったらあなたは子ども扱いされますよ」


とやんわり亜実の情熱を冷まそうとしていた。

「でもお母さん、次第に互いに年を取っていったら

その差は自然に埋まるのではないかしら?」

と亜実は母に応えた。


「年をとっていくときに同い年より少し離れて

いた方が安心感があるように思うの」


 そんな亜実をしのぶは次第に応援しようかと、

次第に思うようになった。


それはKという人物をしのぶも好ましく思っていた。


                 つづく

                

by akageno-ann | 2025-05-28 16:38 | エッセ- | Trackback