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夏休みスペシャル


フジテレビで今夏再放送された「北の国から」を
録画してじっくり視聴しました
最近CM長くてオンエアはなかなか見届けられません
純の吉岡君 蛍の中嶋さんの子ども時代は
懐かしくて倉本さんの脚本にも改めて感動させられました


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主人がネパールに行った時撮った写真1989年

今の自然環境をそのままに言い当てられて
いるようで、この地球温暖化の状況を
かなり覚悟して暮らさないとならない、と
感じています。

特に大滝秀治さんの北海道の自然の厳しさの中で
暮らしていく厳しさを語る場面に深くうなだれました

「天命には従わざるを得ない」ということを


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ネパールの土産の絵はがき

今夏ほどインドに住んでいたことを
つい話してしまうことはなかったです
昨日もお一人住まいの方にちょっと
お届け物したら息子さんがいらしてて
「この暑い中ここまで歩いていらっしゃるとは
送ります」と言われて

「いえいえ、インドに住んでいたことあるので
大丈夫です、ありがとう」なんて
つい言って辞退しました。


暑い中でも少し歩いたり花壇に行ったりする
ことを日常としています。


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ネパールの絵葉書

インドも広いので北と南は気候が全く違います
ネパールはインドの北部のような気候
南のチェンナイなどは海沿いで湿度は高めですが
酷暑という暑さはないそうです

私の住んだデリーは湿度低く陽射しは強く
48度くらいまでは経験しました


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2008年8月のブログに
書いたものを載せてみます







ヒマーラヤ हिमालय は、サンスクリット語で「雪の住みか」の意味がある。

山というのはその存在そのものの中に霊気が宿ると聞いたことがある。
山岳信仰は日本にも古くからある。

吉野から続く高野山系には釈迦ヶ岳という名の霊峰がある。
修験者の修行の場であるのだ。

今は日本もこのネパールも一般人が登ることがきるのだが
おそらく昔は修験者のみに限られていたであろう。

長い夏を越えて、またインドの厳しい気候の中で暮らした三年近い年月をもって
翔一郎は知らず、心中に育つ野生のようなものを感じ始めていた。

我が子のことも一人っ子の自分を省みるにあまり真剣に
考えていなかったことにも気づいていた。

美沙がそんな子供じみた面をもつ自分を承知で夫婦として気楽に
過ごしているだろうと高をくくっていたが、
深井亮介の存在を通して、家庭を作る、
そこには子供の存在が必要なのか・・と思い始めた。

子供のいない夫婦もまたいい、と思っていた翔一郎には

妻や子供のために張り切って仕事をしていたこのデリーの暮らしを捨てて

本国日本へ帰国した深井の行動は衝撃的であった。

そしてそのことで美沙が弟のように気楽に接していた彼女の心に深井を

立派な男として見直していたことに気づかされた。

インドもネパールも子供は多い。

その全ての子供たちが生活上恵まれているわけではないのに、

子供の姿は次世代につながる大きなエネルギーを感じた。

しかも自分は日本人学校で日本の次世代を担う子供たちを育てているのだ。

子供たちを可愛いと思う気持ちは親でなくともわかるはずであったが、

美沙と自分の子供を持つことを真剣に考えるべきか・・と思い始めた。

翔一郎はそんなことを考えながら日本米を作っている入植者Fさんの家を

バイクで目指していた。
                                             
  以上 拙著「アンのように生きるインドにて」に載せていました

by akageno-ann | 2025-08-31 07:45 | エッセ- | Trackback