アンのように生きる・・・(老育)

akagenoann.exblog.jp

かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。

ブログトップ | ログイン

カテゴリ:エッセ-( 462 )

毎日 everyday

「毎日」という言葉にいつも驚いてくれる和菓子屋の奥さんがいる。
実父の懇意にしている和菓子屋さんで ここのどらやきも お赤飯も
とりわけこの時期の栗おこわは最高だ!
よく買いに行くので父同様親しく話をするようになった。
このお店は雪花堂氷川台店
店のドアをあけるとすぐに今日のおすすめのお菓子の試食とお茶が出てくる。
その優しさについ長居する。
父があまり顔を出さなくなったので 心配もしてくれて
そんなこんなで私が毎日様子を見に来る話をしたら
「え?毎日・・えらいですね~~」と言ってくれる

「いいえただ私がお節介で来てるだけだから」と一応謙遜するが
褒めていただくのは実にうれしい
毎日電車に乗って仕事に行く人々は もっと褒めてほしいだろう・・
朝の通勤電車にすし詰めになる人々・・・
私もこういう機会に最近久しぶりに出会う

そして実家の方にもいろいろな事件がおこる

今日は父から孫の名を語るおれおれ詐欺の電話がしつこくかかったと報告を受け
引っかかりはしなかったものの とても不安で警察を呼んだとのこと
夜でも遠慮せずにこちらにも連絡してね・・と
言ってるが 自分で解決している・・

練馬警察もすぐに来てくださったようで私からもお礼の電話をしたが
実によくある事件で こちらもいたちごっこでなかなか特定できない
電話は留守電にされてください・・との指導も受けて
なかなか年寄りが住みにくい時代になっていることが実感された。

とにかく毎日の見守りは必須である。
先日は近所の水道管が破裂して
うちの周りの水道管新設工事もはじまるとか
ご近所からの報告で連携の大切さもわかる・・
有難い・・

とにかく日々安心して暮らすには安穏とはできなくなっている
地震もある・・交通事故も  火災には特に気を付けたい

それは自分自身もである・・

人のふり見て・・で実に両親の歩みは私への大きな示唆になっている・・
c0155326_21365300.jpg













日々成長するさやかアンも
毎日楽しませてくれます。




by akageno-ann | 2018-11-14 21:32 | エッセ- | Trackback | Comments(0)

平成が終わる・・・

年賀状の季節になって 今年は父の年賀状を夫が作ってくれることになって
永年の父の俳句入りの賀状を改めてみてみると 

「老い二人 ままごと風の 屠蘇の膳 」 鴻

など 夫婦のことを一年ごとに念頭に作句している父に敬意をもった。

来年は平成31年でよいのか?など皆で考えながら準備しているが
米寿を迎えた父の句に 喜寿の頃の二人の寄り添うような写真を主人が取り出して
その写真を初めて賀状に印刷してみたら 父母がことのほか喜んだ

こうして一年一年を大切に生きている老夫婦・・
同じころにテレビの 「ぽつんと一軒家」の番組で 同じ米寿のご夫妻が
山奥で二人で支え合って暮らしている生活の様子に涙せずにいられなくて

永年の夫婦の過ごし方を学ばせてもらっているのだ・・と  本当に考えさせられています。

子供を持てなかった私は 友人たちのお子さんや お孫さんの写真を楽しく載せて送って
くださる賀状にいつも嫉妬していたが・・

最近は何か小さなご夫妻の写真が載っていると、いいな・・と思うようになっていた。

賀状を楽しみに待つようになってきたのも年齢のせいかもしれない。

かつて友人の中に毎年 「お子さんはまだ?」と親しさから書いてくる人がいて
この人は本当にご苦労を知らないのだな・・と思ったりしたが・・
私がいただいてから返信するようになってから次第に遠のいてくれてほっとした。

年賀状というのは ひと工夫してこちらの現状を少し書くか、日頃の無沙汰を詫びて
一年の幸福を祈るか?で良いのだと
いつになくいろいろ考えるこの頃
しかしもう霜月も半分が過ぎ 巷はお歳暮とお節料理の商戦・・

この一年をここへきて惜しんでいる・・・

by akageno-ann | 2018-11-12 21:46 | エッセ- | Trackback | Comments(1)

ハロウインに寄せて

今年も間もなくハロウインがやってきます。もう昨日あたりから
愉しんで仮装する人々の姿を見ました。
デパート マーケットまで店員さんは可愛いハロウイン仕様のカチューシャを
してます。
日本はこういうものを流行らせる天才ですね。
さて私のブログの友人nanakoさんの アイシングクッキーのハロウインを
ご覧ください・・きめ細やかな作品には癒され励まされ そして何より
このクッキー美味しいのです・・楽しく飾った後は美味しくいただくことにしてます
「もったいな~~い」と叫びながら・・113.png

日常は結構しんどいことも多いのですが、しかし今の日本災害に遭われた方
ご自身がご病気の方 また救助にいらっしゃる方 介護看護をお仕事とされている方たち
そして政界も教育界も 財界も 安心して暮らしている方は少ないように思います。

歴史的に見ても今は困難期に突入しているのではないか?と先日のテレビで歴史家が
話されていましたが、同感です。
1990年ころ私はインドにいて「ノストラダムスの大予言」にはまりました。
インドにいると日本はなんと幸福に過ごせる国だろうととても安堵感を覚えたのです。
あれから30年

バブル崩壊や大企業破たん と社会は大きく揺れ こんな私でさえ航空会社の株を
紙切れ同様にしてしまった苦い経験もあります。

従妹の病気 従弟の死 祖父母の死 舅の介護 そして今は両親を介護介助する日々ですが
その間の世界的な不穏な情報をテレビで見てもあの予言の中にあったことを思い出します。

覚悟を持って暮らせ・・と歴史家は言いました。
これも同感・・何が起こるかわからないと覚悟だけはしておきたい。

そしてそんな中でも今年のプロ野球のドラフト会議での爽やかな高校生たちの
登場に大きく期待を寄せます・・心が軽くなるほど素敵な若者がいますね。

頑張ってほしいです・・エールを送り そして期待を持たせていただきます。




by akageno-ann | 2018-10-28 08:57 | エッセ- | Trackback | Comments(1)

日日是好日

にちにち  と読むのだと 今知りました。
樹木希林さんの声で映画の宣伝が流れるようになって、映画をみたいなあと
思うのですが なかなか映画館にこもる時間を惜しんでいます。
文庫になったこの原作を手にしました。

先日朝のラジオで作者森下典子さんの気さくなお話を聞いてから
殆ど私と同世代で エッセイストとして頑張っていらっしゃる様子にも
羨ましさを感じて 読んでみました。
薄くてバッグにも軽く入り、電車で読むには最適な内容です。
つまりどこから読んでも森下さんの言葉は心に沁みてくるのです。
短い駅と駅の間にも ふっと心に落ちる言葉  どこかで聞いてきた内容なのです。

しかも私もかつてお茶を習っていました。
きちんと平手前から夏のお茶 冬のお茶と教えていただいたことや
姉弟子の方の台天目のお手前に座らせていただいたことも懐かしい。

師匠は素敵な方でした。90歳まではご自宅でお過ごしで最後の方に伺った時も
盆手前でお抹茶をご馳走してくださいました。

その時々の言葉がこの本の中にありました。
心をそこにおいて・・間違えてもいいから丁寧に・・
普段のおしゃべりをしながらも私の実に拙い作法をよく直してくださった師匠

石州流という武士の間に伝わったこだわりの茶道でした。

その頃の教えがのちにデリーの日本人会の初釜や 友人のお母様のお茶席にも
連れて行っていただいたり、あの静寂と設え そして美味しいお菓子など
少しは味わえるようになっていたことに感謝します。

が、しかし作者森下さんの四半世紀に及ぶ継続して良い師匠から学ばれた様子の
偲ばれる「日日是好日」の本に つくづく継続は力なりと思わされました。

ピアノも歌も 編み物も全て中途半端・・
そんな私がとにかく続けているのは家族の介護です。

舅の書道生活を支えてきましたが 書道は継がずただお弟子さんたちのお世話と
舅のお世話に30年・・・門前の小僧というのか 書に対する意識はなんとなく
身に着けたようで億劫がらずに筆は持ちます。

でも書の師範としての仕事はできませんでした。

その舅を介護する数年と従妹の療養生活を助けることは15年続いています。

その間に犬を二頭見送りました。
犬を介護できたから人間のことはもっとできると思っていたのですが、人は互いの想いが
ぶつかることがあります。

でも続いているので母のことも実父のこともなんとか頑張っています。
父は実に自分が少しずつ意識が混乱するのをわかりながら必死で自分を確立しようと
しています。時にこちらも話すのがしんどいですが、わかってあげたい・・

舅に対して私はもっと淡々とやっていましたが実父には心が厳しくなってしまいます。
でもその葛藤を敢えて隠さず進んでいきたく思います。
そんな日々に 森下典子著『日日是好日』が私の心の安らぎになってくれています。
                                      感謝

by akageno-ann | 2018-10-26 22:47 | エッセ- | Trackback | Comments(2)

「あん」と皇后陛下

樹木希林さんの最期の主演作という「あん」を今夜は見ることができてとても
幸せだった。見事な最期を遂げた女優は実にご自身のポリシーをしっかりと
最期まで持たれていたし、その映画にご自身の孫娘を起用していることが
何とも感動的だった・・

お二人の一生の思い出になったことでしょう・・

今日10月の20日は美智子皇后陛下84歳のお誕生日でした。
映画「あん」は実は清瀬の全生園のらい病患者の施設に寄せる
想いの詰まった映画だったのです。
美智子皇后陛下もまたらい病患者に対して暖かいお気持ちを持たれて
全生園を訪れられている。

私もまた実父の障がい者教育者としての経験と 幼馴染が同じく障害者教育をめざし
自宅を偶然全生園の近くに建てた時に私をそこに導いてくれた。

インド在住の時もハンセン病を患った物乞いの人々に言い寄られたことは何度もあって
恐がる友人に替わって少しのお金を手渡したことが何度かあった。

らい病は今は殆ど発症することのない病気であり発症しても良い治療薬ができていて
恐ろしい病ではなくなっている。

映画「あん」はその全生園に住む患者がどら焼き屋に就職して美味しいどら焼きを
作り出すという話であった。

障害者の作ったものを食べられないという人もいて それを責める気持ちはないが
ただ大丈夫であることを伝えたい。

美智子皇后はかつて父が奉職していた養護学校を訪問され子供たち その保護者また地域の
人々に優しく啓蒙された・・と父が未だに話すのだが エピソードの一つに
生徒の一人が皇后さまの手袋に噛みつきそうになったとき 一つも怯まれるご様子もなく
「おいしくないわよ」とおっしゃられたことは父はますます美智子皇后のファンになったと
今でも懐かしく話す。

その皇后陛下のご様子と同じように感銘を受けたのは らい病患者を心から愛おしく
想いながら熱演された 樹木希林さんと市原悦子さんにここに敬意を表します。

心満たされる映画鑑賞だった。友人が良かったと教えてくれた「日々是好日」は
映画館に見に行きたいが またしばらくして地上波にて放映されることを
楽しみに待とうと思う。





by akageno-ann | 2018-10-20 23:31 | エッセ- | Trackback | Comments(2)

父の老い方に学ぶ

ここにきて我が父を褒めるわけではないのだが 昨日は実は弱っているはずの父と
大バトルを展開した。
冷静に考えてみると 90歳に近い父が私の罵倒の様な言葉によくあそこまで応戦してきた・・
と感心してる。
こういう冷静になる時間が必要な私はまだまだ実父との同居は無理である。
それでも週に2~3回は実家に泊まり・・概ねは穏やかに過ごすのだが昨日は
少し寒くなった夕方に母を連れ出したことにひどく私は怒りがこみ上げ
父を罵倒した・・
一人で母を連れ出すのはなく 私が来るのをなぜ待てないのか?と

しかし父はほんの最近まで夕刻には母と外食するためによく出かけていたのだ。
そんな二人の世界に 母が衰えたことを理由に 実家に乗り込み二人の生活を
支援すると言いつつお邪魔してしまっている。

その上に娘としてこんなにやってあげているのに・・をつい恩着せがましく
しゃべってしまった私である・・
反省してもおそらくまたやるであろう自分に嫌気というより実は今
初めて父に反抗している自分が少々楽しくて仕方ない・・

喧嘩しているときの父の妙に冷静さを保とうとする姿もおかしいが
何度も同じ話を繰り返しながらのこの親子喧嘩・・

多分果てるとこを知らない・・

今晩は夕刻はヘルパーさんに頼んで 私は水泳に行き・・水の中で
バタフライの練習をしながら 心は伸びやかになり・・余計に昨日の
親子喧嘩を楽しく反芻できるまでになった・・

実は本当にすさまじかったのだが 電話がかかったり母が無意識に父を応援する
姿があったりで収められた・・

しかもその言葉にはこれまでの自分の生きてきたささやかな歴史を父に
語っているのだから面白い・・

この時間は神から与えられた時間であるとさえ思ってしまう・・

夕方電話したら 今度はいつこれる?と父は私に聞き
明日は午前中に・・というと安堵している父の声があった

こんな風に私と父との晩年の時間が過ぎている・・

by akageno-ann | 2018-10-18 23:28 | エッセ- | Trackback | Comments(2)

都会の魅力 郊外の安心

そろそろ終焉の地を考えながら歩んでいきたいなど思う
「日日是好日」の映画を見たいと思ったり・・親友の墓を参ったり
終焉の地というよりは身辺の整理は必要だ

物にあふれて散らかっている自室をみてため息
この中でこれから使って行けるものは何だろうと
でも捨てることはせず
引き継ぐ者もなく

寂しいというよりは困ったな・・と正直思う
亡き舅の遺品もまだまだあるし・・

都会のごみの山を収集日に見ていると これまた日本全体の
そんな不用品の山を何かこう 不安の中にみる

友人たちの手仕事のバザールに行って 古着を上手に利用していると
感心するし・・

さてこれからどんなふうにまず10年を過ごそうか?
一昨日都会の朝のスーパーマーケットで濡れている床に足をとられて
おもいきり滑った・・幸いかごがいいクッションになって上手に転んで
怪我もなく打ち身もなかったが  いやはや油断を大敵だ・・と
つくづく反省

先日の関東地方の真夜中の地震警報にも驚いたり

台風に不安の夜を過ごしたり・・
支離滅裂に最近は不安が多くなった・・

書いているここでも支離滅裂だが  都心の実家と郊外の自宅とを往復していると
魅力的な賑わいと少々うるさい喧噪  郊外の不便な交通と 自然の落ち着き
心が千路に乱れる

今はこの往復をしっかり味わおうと思うが  さて先はどうなるのか・・

動物を飼うには郊外で  車を手放して徒歩で暮らすのはもちろん都心
悩めるうちは幸せか?と思うことにする・・




by akageno-ann | 2018-10-10 23:29 | エッセ- | Trackback | Comments(1)

希林さんに学ぶこと

こういう75歳の人生の閉じ方に憧れる・・・

悠木千帆という女優を初めて知ったのは TBSの七人の孫 というホームドラマで
渥美清と一緒に出演していた。

森繁久弥との掛け合いがうまくてとても印象に残っていた。
その後脚本家向田邦子によって彼女の存在価値が高められていった。
NHK吉永小百合主演の夢千代日記・・
最近話題の邦画にも数多く出演しているが・・・

どんな役でも異彩を放つ・・
私生活も隠すことなく ありのままに生きざまをみせる女優さん
女優業を本当に楽しんでいるな・・とそして努力家

大変な重しを持ちながらも幸せな家庭を作り・・
若者が好きでもしつこくなく・・

自分のことはきちんと身じまいまでする女性・・

彼女の自伝が出てもいいな・・と今これから10年に自分の生き方に
大きな示唆を与えてもらった・・

率直に生きる・・
かっこつけずにおしゃれもする・・

自分勝手なようでいて  実はとても気配りしている
ミーハーであり・・・お節介・・

なんか生きるってそういうことなんじゃないのかしら・・

芸名を樹木希林に替えられても私にはやはり悠木千帆さん時代の
彼女が忘れれないが・・見事に
二つの名前で人々の心に印象強く残った逸材であります・・

ご冥福を祈り・・・あなたの作品を大切に観て行きたい・・・と思います。
                                    合掌
c0155326_22193378.jpg
街角の花屋さんのショットです。

by akageno-ann | 2018-09-29 22:07 | エッセ- | Trackback | Comments(1)

終わらぬ夏・・・・

かつて日本国内でこれほどにインドの様な暑さを感じたことがない。
今年ほどインドを強烈に思い出しあの頃の生活を他人もまたとても興味を持って
聞いてくれたことも珍しい。
インドの最初の8月はデリーの大きなホテルの大ホールでカラオケ大会があった。
初任者は何かしら参加せねばならず、歌がそこそこ歌えるということでかつぎ
あげられた・・

ここでの三年間のデビュー戦のような経験だった。
人前で暗譜で歌えるのは「愛の讃歌」だけだったのでどこからともなく
カラオケの音源をいただいて・・舞台に・・

企業人も 外交官もそれは皆達者な歌で緊張感倍増だったが・・
女子は少なくて・・
少々派手なダンスの衣装で図々しく歌った。

200人はいたであろう観客がそれなりに拍手してくれていい思い出になった・・

あれから30年・・今年の夏の地域のシルバーカラオケは参加者60数人・・
上手な演歌の多い中で同じ「愛の讃歌」はちょっと浮きそうだったが・・
やっとこの歌が歌える年齢になったな・・と気持ちよく歌わせてもらった。

暑い夏の午後・・舞台にたつと・・あのデリーの夏の大会を思い出した。
暑くて暑くて 娯楽の少なかったあの頃のデリーの生活では冬の忘年会と共に
盛大な催しだった・・

あの頃の方たちも皆さん元気で過していらっしゃるだろうか?
一緒に夜中まで歌って楽しんだ仲間のこともふと思い出した。

皆で集まって歌うとどんどんと新しい歌を覚え・・実にレパートリーが
広がっていった・・

どこで歌を覚えたの?と最近聞かれるが・・正にあのデリーの夏の夜だった
ように思う・・

デリーは10月末のデワリと言う光の祭までしっかりと暑かった・・
その日を境にグッと気温が下がり 秋は数日しかなく・・
いきなり5度前後まで気温が下がり・・
クーラーをガンガンかけながら眠った寝室に掛布団が現れた。
2月始めころまでなんとなく冬はあり・・
やがてすぐに灼熱の夏がホーリーという祭と共に始まるのだった・・

日本の四季が少し変化しているのがとても気になるこの頃だ。
夏の疲れの出る時期・・皆さん・・どうかご自愛を。

by akageno-ann | 2018-09-01 01:05 | エッセ- | Trackback | Comments(1)

正に熱闘の夏

暑さと戦ったこの夏 日本中が暑さで心を一つにしたかもしれなかった。
デリー時代に一番平等でよかったのは  企業も大使館もそして現地インド人も
どこも暑さと停電の不便さを味わい 心が一つになって夏を過ごしたことを
思い出したが・・この夏は実に日本中が暑さを話題にし・・しかも異常な暑さだった。

その中で先週話題になった、山口県の二歳の坊やの行方不明事件
くまなく探して三日が過ぎたときに・・スーパーボランティアといわれる
尾畠春夫さんの出現 そしてあっという間に坊やは見つかり
狐につままれたような事件解決に 我が家では  不思議で
すぐには信じがたかった・・先ずお子さんが三日三晩を一人で過ごしきったとは
思えなかったこと・・そしてあれだけくまなく探しているのになぜそれまでに
見つけられなかったか??と・・

しかしここはメディアのお蔭なのだ・・
2011年からの東日本大震災へのボランティアからずっと被災地に手伝いにいらしていた
尾畠さんは・・この坊やの事件も手伝わねばと心にとめていらしたのだ
早く見つかってほしいと願うだけの野次馬ではない・・

もしかしたら二年前の大分での女児探索の時のイメージが頭に浮かび そして
坊やが探してよ・・と言うテレパシーを尾畠さんは夢の中で受け取ったのだと
私は信じてやまない

人は経験値が自分の想いに重なると素晴らしい力を発揮するのだと改めて確信した。
尾畠さんはただのボランティアではないらしい

若いころからの趣味の山登りも山の整備と道づくりをしながらの登山であったそうだし
どこの被災地でも先達になり全く報酬を求めない筋金入りのボランティア精神の
持ち主でいらした・・

この夏 実にその精神を教えられた・・

そして今日は 甲子園の若者たちに体の鍛え、精神の鍛えを教えられた・・

アジア大会では水泳にバドミントンに・・とあの鍛えぬいている精神と体力を
伝えてもらっている・・

人生は最後まで心を鍛え体を鍛え  そして人を助けられる立場の時は助けて
いきたい・・そして自分の本当の終の棲家をみつけるのだと・・


by akageno-ann | 2018-08-22 01:06 | エッセ- | Trackback | Comments(1)