アンのように生きる・・・(老育)

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かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。

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カテゴリ:老育( 36 )

常に前に進む・・

63歳で人生を全うした西城秀樹氏・・
脳梗塞で麻痺した姿もありのままで過ごす
そして常に前に進む・・を心情になさっていらした・・
これは本当に簡単にはできないことです・・
自分だったら、外に出ないだろうと思います。

昨日から父がなにかパニック的な言動を発し・・
私が差し出がましい助言をすると自分のプライドからか
かえってパニくる・・それが私のストレスで今日は妹にも
一緒に実家に来てもらいました。

何のことはない・・実に父は久しぶりの学校関係の友人たちとの
会合の場所が名前が変わっていて不安になっていたのでした。
私が付き添うつもりで行ったのですが・・一人で行きたい・・のが
父のプライド・・そのくらい理解してやればいい私ですが
長女の私の申し出を素直に受け取れない父を今日は憎みました・・

その分母に当たりました・・それがすごく反省でしたが
朝 従妹の施設のケアマネージャーさんに偶然お会いして
ありのまま話すことができて・・とても救われて出かけることができました。

妹が「お姉ちゃんは毎日来てくれてるからその分こういう場面にも多く出会うし
本当に大変だから無理しないで・・」と言ってもらって
すごく安らぎました・・その上ご近所の飼われる可愛い子猫を見せてもらって
これまた癒されました・・

そうこうしているうちに父も無事帰り・・本人が自分一人で行けたことに
とても満足して喜んでいたので・・

もっと心広く接しなくては・・と反省もしました

その夕方友人がやはりご自身のお父様を思っての心配事を電話で話してくれて
こうしてまた励まし合っていこうね・・と話し合いました。

夫と夜は水泳に行きました・・今日は初級が一人で久々コーチのマンツーマン指導
緊張もしましたが やる気も出ました・・

上級の夫と中級の方からバタフライできてたね・・と言ってもらって
なんだか今日はすごく救われました・・

従妹と西城秀樹氏の素敵な家族の話もしました。
穏やかな従妹の表情にも安堵した夜でした
人とのかかわりでこうして人生は進んでいるのですね。
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by akageno-ann | 2018-05-19 23:37 | 老育 | Trackback | Comments(1)

西城秀樹氏を悼む

よく頑張られたと思います。
復帰を目指す努力は 長嶋茂雄氏と同じアスリートの心を感じます。
お二方とも従妹と同じころに同じ病を発症・・

ですからお二方の回復を心の支えにしていました。

従妹は大手術があり、さらに重症だったのですが、意識をしっかり取り戻した点は
幸運でした。
溌剌として皆に元気なエネルギーを与えてくれたので彼女の友人たちが彼女の携帯に
随分と心配して電話をくれました。

そのうちのいくつかを私が代わりに出て説明をした日々もあります。

西城氏は私たち同年輩には大きなエネルギーを与え続けてくれたスペシャリスト!!
先ず彼のYMCAの曲は小学校教員時代に運動会でマスゲームに使い、子供たちを
エネルギッシュに表現させることのできた曲でした。

振付まで思い出せるほど頑張った若き日々です。

ドラマも楽しかった。寺内貫太郎一家は向田さんと久世さんの代表作でしたね。
声をからすほどの名演技・・若さ・・

何でも一生懸命の人でしたね・・そういうところが従妹に似ているので・・今日は
二人でじっくりと話し・・無理せず進もうね・・と話しました。

傍にいてくれる従妹が支えなのです。

彼女が一つしっかりと押し通したことは 無理なリハビリはもう一度同じ病を引き起こしそうなので
私は現状維持で静かに永らえたい・・ということでした。

改めてその思いのありがたさを感じています。

今は実家の家事に出かけているので前ほどゆっくり彼女の傍にいられないのですが
私を一番労ってくれるのも従妹です。

その支えがあって暮らせています・・
今日は彼女の部屋からの帰りにエレベーターで・・それをつくづく感じさせられました。

生きているという大きな意味を・・

西城秀樹さんは男らしく・・前向きに本当に大勢の人々の為にここまで頑張って生きてくださいました。
そのことにも大きな感謝をし、彼の偉業に敬意を表し・・心からご冥福を祈ります。



by akageno-ann | 2018-05-17 23:10 | 老育 | Trackback | Comments(0)

地域を信じる

世間を騒がせ侮るような事件が起きている。
まして子供を拉致して死に至らしめ、さらに遺体損壊まで行った
今回の新潟の事件は生きて行くことにしんどさを覚える。

その周辺の人々はどんな思いであろうか・・・・
子供たちの見守りを時々に行っているが、この世の中危ないと思ったら
人任せにしない・・というのは大事なことだと思っている。

私の住居の周囲は山がちで駅までも学校までも結構人気のない不穏な
場所がある。

私の同期のお母さん方は実によく見守りをし、送り迎えをしていた。
交通事故は不幸にもいくつか起こったが 誘拐や襲われるような事件は決して
なかった。
この地域の大人の対応は幸いにも地域に浸透して意識的に守られている住宅街
というイメージができて行った。

近所付き合いも挨拶をよくする地域で 不審な者が車をおいたり自転車を置いたりしていると
皆で注意して 交番ともよく連絡をとった。

これからはとにかく注意をもっと厳格にしていかねばならぬ時代だと思う。
お年よりも子供たちと集う場面があり、互いに見守りつつあるように思える。

これはますます続けて行かねばならぬ・・



by akageno-ann | 2018-05-15 20:46 | 老育 | Trackback | Comments(0)

羽生結弦氏23歳

22日は全国的に好天に恵まれ かなり暑い日ではあっても真夏とは異なるので
かなりテンションの高い日だと記したい。

今日はフィギャースケートの金メダリスト羽生結弦氏の記念パレードが仙台で
挙行された。
10万人以上が仙台に終結したという前代未聞のこの日
羽生氏もどれほどかお疲れになったであろうがまた大きなエネルギーも
吸収されたことと拝察する。

メジャーリーグの大谷翔平氏とともに 23歳の宇宙人的才能に実に
驚かされる。

このなんとも落ち着かない不誠実なことが蔓延する日本の現状の中で
なんと爽やかな二人の男子・・

大変なことだとは思いますが、どうぞ日本人の栄えある成長の日々をこれからも
見せていただきたい・・・それがこうして年をとっていくものへの永遠の支えになる。

今日は療養中の従妹の母と甥が訪ねてくれた。
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祖母と孫というカップルが旅をするということ・・素敵なことだと感心した。
若い甥はレンタカーの運転手としても祖母である叔母を大切に案内してくれたそうだ。

私たちができない分、祖母の希望に沿ったゆっくりな旅・・
それはいい時間だったらしい・・・その帰りにお土産話を携えて
寄ってくれた。

若い人の自然体な人々とのかかわりに言いようのない宇宙人的な神秘を感じる。

さりげない年寄りに対する見守る姿に 能力の高さも感じてしまう。
「よくお供してあげたわね・・」と労うと 
「いいやただ見守るだけで 手を出すわけではないの」と謙虚な言葉
しかしさりげなく歩を緩めていたり 待つという作業をしっかりとしている
学ばせてもらった・・

気遣うことがお年寄りにとって煩わしいというときもあることを
楽しげに行動を共にしてくれた男の子の孫の存在・・

実に頼もしい・・

療養中の従妹も大感謝をしていた。


by akageno-ann | 2018-04-22 22:53 | 老育 | Trackback | Comments(1)

マダムバタフライ

-私の2017-今年を振り返ろう

水泳を始めて今月でちょうど一年になる。
ここまでスイミングスクール通いが続いていることに驚くが
とにかく水泳を始めた自分に驚いている。

主人が2年前に自分の健康の為に友人が入って30年になる近所の
スイミングスクールに紹介してもらって、通い始めてから・・すっかりはまって
何よりあれだけあちこち膝の痛みの為に整形外科やマッサージに
通っていたのが すっかりそのお世話にならないで過ごせるようになって
いたのは気にはなっていた・・

しかし30年ぶりくらいに水着になるのも無理だと思っていたし、
全身を水につけるなんてもってのほか・・と思っていた。

だが昨年 この時期のお試し4回スクールに主人が突然私を入れて
半ば強制的に私はプールに入ることになった・・

全く泳げないわけではなかったので・・・まあ4回のおつきあいだけの
つもりが今はすっかりはまっている・・

特に今期はバタフライに特化して練習に励んでいる自分に驚く。

先ずはクロールなのだが おかげさまで息継ぎをできなかったのに
50メートルを息継ぎしながら多少優雅に泳げるようになった。

平泳ぎも 背泳ぎもなんとか形になりつつある。
マスターズをねらって・・とかそういうつもりは決してないが 4種目がきれいに泳げるように
なれば嬉しい・・
特に一度もやったことのなかったバタフライは魅惑的で 先にすっかり上手になって
マスターズの年齢別に出場する主人に刺激を受けている・・

一番かっこよく早く泳げる種目だと感じている・・
この年で新しい泳ぎができるようになるのはとてもうれしいし・・
肩こりがずいぶんよくなってきて・・水中の歩行や全身を水に預ける幸せを感じるように
なった・・

なぜもっと若い時からやっていなかったか・・と後悔するほど・・
実家の近くにあるフィットネスクラブにもこのほど水泳中心に入り・・これまたバタフライに
特化してレッスンを受けている・・

新人の私を優しく迎えれてくださる数人のお仲間が 「バタフライはいいですよ 頑張りましょう」と
若いコーチについて皆真剣に取り組んでいる・・

明日は地元のスイミングスクールで20歳のコーチにバタフライを習うことになっていて・・
今からpcの映像ででそのストリームを研究中・・

マダムバタフライ・・と呼ばれるようになることを目標に・・・


by akageno-ann | 2017-12-09 00:06 | 老育 | Trackback | Comments(3)

ご近所の力

夜メールが来た
「今ご両親のところに 秋刀魚が届き、近所で分けて・・と
ご連絡いただいたのですが、こちらでわけてしまってよろしいですか?」
と 両親のことをいつも心配して見守ってくださる 二軒の若い奥様から
メールをいただきました。

ありがたいことです。毎年来る秋刀魚で 父がいつもおすそ分けしていたのですが
こんな風に尋ねてくださり・・また我が家の分もきちんと冷蔵庫に入れてくださった。

感謝でいっぱいで ほっこりな夜になった・・

8月9月と二度にわたって母が救急搬送されたときも、この二軒の方たちがお手伝いくださった。

先日は滅多にいかない主人が母と買い物に出ようとしていたら 声掛けをしてくださり
主人も急いで名乗って・・「まああ良かった」と見知らぬ業者に声をかけられているのか・・と
心配してくださったのだ・・

甘えてはいけないと思っていますが・・本当に有難い見守りなのです。

私もご近所に対してそういう気持ちでいますが・・実際に両親が老いてくると
心配で・・かといってすぐに同居でもなく・・
今は日々通う生活ですが・・

秋刀魚を送ってくださる方にも感謝しました・・

元気にしていても両親は高齢です・・

買い物にも時間がかかります・・かといって 二人は今までのようにしたいというのです・・
不安もありながらできる限りのフォローで暮らす・・
そんな今の我が家族です。
さりげなくそして優しく見守ってくださる方々に心より感謝します。

冬になりました・・・実家での滞在時間を増やしています。


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by akageno-ann | 2017-12-01 23:16 | 老育 | Trackback | Comments(2)

ひとつの山

母のやさしさはここへきて改めて感じさせられた。
着替えのこと 食事のことと私は口うるさいのに 素直に受け取ってくれて
自分で気を付けようとしている母の姿に感動してしまう。

その上お風呂に入れる時の手伝いをすると
「今日は赤ちゃんのようにみんなやってもらってありがとう」
そんな風に言うようになった母・・

手すりを使って自分で湯船に入ろうとするし・・
着替えも自分からしてくれるようになった

確実に元に戻っている・・

食事を作っていると うしろにたって・・
「私も結構料理していたのに・・なにもしなくなってしまって・・」
と悪びれるし・・
何を作っても 「おいしいおいしい」と言ってくれる・・

病院の生活は母は本当に辛かったらしい・・
何より赤ちゃん扱いされたのが我慢ならなかったのか
薬が強すぎたのか・・

あのまま入院生活が続いていたら・・と思うと本当におそろしいと
感じる・・

母と父の運の強さが私たち姉妹を突き動かしたことは間違いない

父とは難しい局面もあるが それでも毎日会っていると慣れてくる・・
親子の関係が戻り・・父は威厳を保ち
母は やはり私たちに素直に従う・・・

離れていた30年間の溝を埋める山場は過ぎたようにも思う・・

肩肘張らずに・・と父に言われた・・・
こちらも言いたいところだが・・父はあれが自然体らしい・・173.png

by akageno-ann | 2017-11-10 23:41 | 老育 | Trackback | Comments(1)

寄り添う

母が腸閉塞で入院し・・それが引き金で少しずつ生活能力がおちたことと
これまで一緒に支えていた父が疲弊したのか私や妹との会話に混乱をきたす
ことが増えたと思っていたのだが・・

それは私のあまりに今までどおりを願う気持ちが強すぎたのだ・・と
この頃思えるようになった。

介護施設の良さを知っている自分は両親の為に母が一時でもそういう施設で
のんびり暮らしてくれた方が安心・・と思ったのだが
実は両親の自分たちで生きて行くという気持ちの強さに寄り添っていなかった。

本当は同居が一番良いのだが 突然の同居には無理があると感じて
1カ月は毎日泊まり 今は週三回泊まって・・1日一回は両親と過ごす・・と
言う日々を過ごしている。

定期券を買ったらと自宅と実家の行き来が1時間10分でできるせいもあるが
気楽に行えるようになった。

今のところはまだそんなにしんどさを感じないが 寒くなるとちょっと心配はある
先ず風邪を互いに引かないことと思い インフルエンザの予防接種をしたが
電車に毎日乗ると 罹患する確率は多そうだ・・
ただあまり神経質にならない様に・・とこの頃思えるようになってきた。

こういう日を想定していたから 早朝のセブンイレブンのパートも頑張っていたし
プールで水泳指導も受けていた。

今のところはパートを辞めたことがとても楽になって その分実家に費やす時間が
でき、水泳は体力つくりと精神修養と 気分転換になっている。

従妹の施設のすぐ近くなのでそのことも行きやすさになっているようだ。

教師一年目に先輩方言われた・・とにかく毎日出勤する・・それが児童に対して誠実な
教師である・・と言われたが  何に対しても自分のノルマを責任もってこなすというのは
基本だと改めて思った。

父と言い争いもするが・・食事も生活パターンも大分わかってきたので最近はなんとか
この感じでやっていけそうだ・・と思っている。

水に体を委ねて泳いでいると・・本当に日常を忘れることもできるようになり
実家にいる間は 本を読むようになった。

いくつになっても親から学ばせられることはあって・・
自分の年の取り方もよく考える・・
父もまた自分をしっかり確立したいと頑張るし 認知症になったかと思った母は 
同じことを繰り返したり 家事への関心は減ったままだが、私たちと普段の会話を
するようになった・・
何より驚かされたのは お風呂に自分から入るようになり、足の筋肉がついてきたのだ
洋服の着替えもちぐはぐだったのが、気をつけて朝一人で着替えるようになった
あまりに私が手を出しすぎていたのかもしれない・・
でもいつまた落ち込むかもしれないという心配はつきないので
毎日顔を出すことだけはやめないでいる・・

一緒に住む・・は今はしない方がよさそうだ・・毎日お節介に家政婦をやりに行くくことは
自然に待ってくれるようになった。

歩み寄るのはそう簡単ではないことも痛感している
自然に任せる・・というのもドキドキして行っている
でもあまり安心しきって暮らすとそんなときこそ事件はおこることを何度も経験しているので
ドキドキしながら 暮らしている。
そんなとき 水泳でバタフライを習得しつつある・・この年でバタフライ・・
そんなドキドキも今は私を支えてくれている・・




by akageno-ann | 2017-11-05 23:05 | 老育 | Trackback | Comments(0)

幼馴染み

友と一緒に年を重ねることができることを幸せに思う。
彼女とは不思議な縁だ。
小学校から中学校まで同期生であったが同級になったことはない。
しかし委員会が一緒だったり、仲良しの友人が共通だったりと
どこかうまがあうところがあるのだろう・・つかず離れずここまで
一番近くでつながってくれている・・

親への想いも似ていて 彼女のご両親はうちの両親より大分年上でいらしたから
その見守られていた時の様子もなんとなく垣間見させてもらっていたことが
幸いした。

在宅で癌を患ったお母様を最後まで御姉妹で見送ったのだ・・

いつも互いに家庭のことで忙しいから本当にたまに連絡を取って さらにたまあに
お茶を飲みつつ話すのだが・・・
同じ市内に相次いで嫁いできたのも偶然・・そして嫁ぎ先の親との同居
親族とのかかわり方・・・友人とのかかわり方に共通項を見出すのは
やはり同級生の好の様な気がしている。

今年驚いたのは 従妹の乳癌の主治医と 彼女の義理の妹さんの主治医が一緒だったことだ。

O教授への信頼度は二人はほぼ同じようだった・・

それがとても互いに心強い要因になった。

そしてこのほどの私の両親との関わりのことも両親をよく知っていてくれる彼女に
とても参考になる話をたくさんしてもらった。

実の親については気持ちもストレートになるからぶつかることは当たり前だけれど
実の親は肌で感じてくれることがある・・と言われた。

「無理をすることなくできるかぎり見守ってあげるということで大丈夫よ・・」
と言われて自分もなんだか今のように毎日実家に顔をだすことはできるな・・と
思えるのだ・・

風邪を引いたり自分が倒れられないな・・と思うと緊張感で腹痛がすることもあるが
気張らずにやって行こうと思う・・

かつて教育実習で小学校の低学年を初めて受け持ったときに 素敵な女子の担任の教師に
言われたことを想い出す。

「子供たちの為に一番大事なことは 元気で毎日教室に来るということ・・」
「教材研究が足りないな・・と思ったら せめて洋服を替えて笑顔で子供たちの前に立ちなさいね」
先ずは健康な体が資本・・と言われたことを未だに座右の銘にしている・・

少しだけ子供返りした母もここのところとても元気になり 私の小言をちゃんと聞いてくれて
「アンちゃんとミンちゃん(妹)のおかげでここで暮らせてます」なんて言ってくれるようになった・・

そういわれちゃうと・・楽しく続けられそうになる・・
私はかなり口うるさい方なので そのことを詫びると 「そんなことないよ・・」といい
泊まらない日も夕方電話してきて・・今日はこんなことをしました・・と
話してくれるようになった。
もちろん凸凹した日々なので これが毎日進展していくわけではないのだけれど
そこは教師時代の子供たちとの暮らしと重なる・・

日々の継続は互いの健康的な暮らしにあるのと会話による刺激を与えることだと感じている。

by akageno-ann | 2017-10-27 22:29 | 老育 | Trackback | Comments(0)

父の性格

ふたりの父のことを書いていても やはり私の中で父といえば 実父のことである。
先日台風の日の 今日は「無理して来なくていい・・」とわざわざ電話をかけてくるので
その声にくぐもったような暗さがあったから
「電車が動く限りいけますから・・」と答えて 本当は宿泊の日だったからゆっくり行こうと思ったのだが
早めに出かけた。

案の定・・父は寝ていた・・母に聞くと  胸に湿布をして寝ているとのことだが
疲れているのだから・・と声はかけずにそっとしておいたら珍しく二時間もおきないので
様子を見に行くとちょうど目を覚ましたところだった。

なんでも朝起き掛けに自分のふとんに躓いて転んだ拍子に回転・・所謂でんぐり返しをした
感じになったらしい・・
「昔と違って起き上がれなかったのだ」という

父は自分の運動神経の良さを過信したとも語った・・

だが普通だったら片方の手をついて 鎖骨骨折ぐらいしていてもおかしくない話だと感じたが
頭を打ったことがショックだった。

日曜日なので休日診療に行こう・・と提案したが例によって大丈夫だ自分でちゃんとわかる・・と
いうので  それ以上は薦めず・・せめて食事をして痛み止めを飲み早く休んでほしいとだけ
頼んだら  その通りにしたからちょっと心配だった・・
しかも  夜になって 「二人は不安で寂しいから一緒に住めるといい」なんて突然いうものだから
「私はいつでもこれるし 主人も一緒にというなら家を改築しないとね・・」とやんわり切り抜けた。
妹にすぐに連絡すると  「私もいつでも行けるわよ」と言っておいてほしいとの即答だった。

父の気弱になっている様子がわかるのだが・・それでもこちらの言うことを素直には聞かない人だから
そのことが今の父の生きるエネルギーになっているのだとも わかっている

しかし妹といざとなったらの・・話もし、私も連続三日間付き添った
結局内科 脳神経外科と受けて 多少の打ち身でしょうがもう少し様子を見て改善しなかったら
また、いらっしゃいという親切な診断だった・・

医師も驚くほどの脳のCTの映像のきれいさに  まだまだしっかりしているのだ・・と安心した反面
最近の気の短さは 高血圧の症状も災いしているのではないか?と心配はある。

でも「とにかく今日はもういい・・」とひどく偉そうにいうので 私も疲労困憊と家の方も心配で
帰宅した・・台風の後の枯葉の片づけは主人一人で大変だったようだ・・

父のことはよくわかる・・しかしどうも最近ちぐはぐなことがあって つい口出ししてしまう私が
うるさいらしく・・今さら親子の関係でこんなに神経をすり減らすと思わなかった・・と
従妹の施設で話すと 従妹もスタッフの方も 慰めてくれた。
そして「アンテナを張りいろいろな引き出しを作っておくといいですよ・・」という
アドヴァイスは有難かった。
私も 父と自分の似ている性格ゆえのいさかいを隠す気は全くなく、今日も病院で
次が診察の番なので 母と移動しようとすると 「大丈夫だバタバタ動くな・・」と
いうので「だってあの電光掲示板に番号が出たから・・」というと その掲示板に気づいて
いなかったことが腹立たしかったらしく・・怒りだすので「失礼なこと言わないでください」
と言い返した・・そばにいた患者さんは最初父の横暴さに驚いていたが 娘が負けていないので
それにも驚いていた。

台風であると低気圧は人間の頭脳にも影響があり・・私も低気圧だったらしい・・108.png

そういえば今日も実家の帰りに小池都知事の家の前を通り 心の中でご苦労様を言ったが
この年代の女子は男性陣に気を遣いつつ 張り合ったり 裏切られたり それでもなんとか
自分のできることをやって、なんとかいい方向に持って行こうと・・という気構えはあるのに・・
と、考えたりした。先ず凹まないし諦めない性格は持ち合わせているらしい・・

帰りの電車では 篠田節子氏の近著『長女たち』を背筋を凍らせながら読んで、面白いほど
エネルギーをもらったりしている。
こんな日は ユーミンの 「りんごの匂いと風の国」という曲に癒された・・彼女も同い年の天才!


by akageno-ann | 2017-10-24 18:38 | 老育 | Trackback | Comments(0)