アンのように生きる・・・(老育)

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老育  冬至は・・

世界の様々な暦のことを調べていたら、欧州のクリスマスは冬至に由来するということを知りました。12月25日がキリストの誕生日といわれていますが、ローマの旧暦からすると冬至の日に当たったそうです。あまり深く語ることはできませんが、夏至祭があるように 冬至祭もあります。

「冬至の早朝、伊勢神宮内宮の五十鈴川に架かる宇治橋と鳥居を結ぶ直線上に、天気が良ければ太陽が現れる。」そうです。(出典・・伊勢志摩経済新聞)
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そんな神秘的な日に従妹が体調を崩しました。夜半の施設からの電話はあの8年前の彼女の急変を思い出します。これまでも数回はありましたが、今回は点滴のチューブにつながれ呼吸のみの目を覚まさない彼女を不安な心で見つめましたが、看護師さんの「大丈夫落ち着いていますし、今は薬が効いて眠られています。」の言葉が心強かった。

そんな状況を義父は理解していると思っていたら、そうでなかったことに気付いた。
どんな時でも自分の痛みが一番理解してほしいという我儘さに呆れたが、年をとる・・と
いうことはこういうことなのかもしれない。

週のはじめに大学病院の検診に義父を連れて行ったときに、メガネを落としてきた・・と帰宅後に言われて、即病院に電話すると 診療室にあった・・

近々取りに行きます、と保管をお願いしたが、義父はすぐにほしいのはわかっていた。
しかし往復で1時間半はかかるので、保留していた矢先の従妹の入院・・
我慢できなかったのだろう・・なかなか難しい年頃だ。
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そんな中でも義父の書道のお稽古はあるので、友人の焼いてくださった可愛いクリスマスのお菓子でもてなした。そんな風に季節の行事を利用すると、心はすこしほぐれる・・
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ささやかだけど、暖かい雰囲気を・・
そうこうしているうちに従妹の病状も落ち着いてきた。
ただ、彼女に教えられるのは、私の方こそあまりバタバタ動きすぎるな・という優しい警告・・
彼女はこの頃いつも自分に災いを引き取ろうとする気持ちがあることに驚かされる。
それも笑って・・

年末年始が来る・・
静かに進んでいこうと思う。

コメントをいただいてお返事ができないので、しばらくコメント欄を閉じます。

小夏庵では ダッキーからの贈り物を特集します →☆☆☆
by akageno-ann | 2012-12-22 14:37 | エッセ- | Trackback

老育  暦

祖母や祖父が よく暦をみていたが、最近ふとそういうことが気になる。
世界にはいろいろな暦があるが、最近マヤ歴の事も話題になっているようだ。
かつてノストラダムスの予言なんていうのも熱心に読んだ記憶がある・・

その日も静かに過ぎたから マヤ歴最後の日・・と呼ばれる日もまた静かに過ぎるはず

ただ日本はあの大震災を経験してしまったから・・ある意味覚悟というか宇宙的自然的なエネルギーの大きさは人間の力ではどうしようもない・・と言う気持ちは生じている。

そんな中で今月は1日が土曜日で 31日が月曜日 土日月が5回綺麗にできる月で
824年に一回・・と言うエネルギッシュな月なのだそうだ。

きっと大事に過ごすといいことがありそうだ・・と思えている。
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新年への準備としては 庭の刈込が終わり・・ちょっと部屋の中のイルミネーションを変えた。
そうしたらご近所でもまめな方たちは通りがかる人々の為に素敵なイリュージョンを提供してくださる家があった。
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可愛いお孫さんのためだったり
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クリスチャンのお宅だったり
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外国生活の長いおたくだったり・・と思いは様々
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こんなかわいい伝統に心も和む・
いよいよ押し迫ってきた・・
by akageno-ann | 2012-12-20 00:52 | エッセ- | Trackback | Comments(6)

老育   一日一善

友人のブログにいつも生活の指針になる言葉が書かれている。
今日は徳を積む・・ということ・・席を譲るでも 道を譲るでも・・なんでもいい
ちょっと人の為に行動しよう・・そうなるといろいろ気になって
自治会の集会所にちょっと寄ってみると 灯油の18l缶が二つとも空っぽになっていた。
ストーブのタンクの方にはたっぷり入っていたけれど、いつもの灯油販売車を待っている時間はないので、近くの農協に買い出しに・・ここは親切な若い店員さんで、よかった016.gif
集会所に持っていくと・・ちょうど話し合いを持っていた人々が 軽々と灯油缶を運ぶ私を見て呆れながら感謝してくれていたけど・・ちょっとはしたなかったかな?

私はほんと体育会系なので・・066.gif
でもね・・今日はこのあととても楽しいことがあるので・・元気だった。

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今日はね・・大人の楽しいクリスマス ドイツ編・・
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こんなにかわいいお菓子のおうちが出迎えてくれました。
そう・・TEAMIEの三度目のクリスマスレッスンです。
オーストリア イギリス ドイツと三つの欧州のクリスマスを特集していただいてます。

今回のドイツのクリスマスは 10年以上前に偶然コーラスの友人たちと4人で出かけた
「バッハ ゲーテの足跡を辿る東独」のツアーを思い起こしました。
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ベルリンからマイセン ドレスデン アイゼナハ ライプチヒ と静かなそれでいてクリスマスの市の美しく幻想的な街の風景を思い出しました。
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ミンミン師匠のドイツの美味しいソーセージをこんな素敵なツリー仕立てにしてくだったおもてなし・・楽しく美味しい素敵なひとときはあっという間に過ぎました。

遠いのでいつも先生に気を遣っていただきレッスンをぎりぎりまで巻いてくださるのです。
紅茶を全て飲んでいらっしゃいね・・と 素晴らしい紅茶の美味しさを伝えてくださいます。
今日もウインターティのミルクティで心がほっこり癒されています。
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そして、私のお隣は このブログとTEAMIEを通して出会えたHさんという方・・
暖かくて 優しさいっぱいの彼女の心を感じながら今日のレッスンを過ごさせていただきました。
これからの師走の忙しさを乗り越えていきます。
by akageno-ann | 2012-12-10 23:05 | エッセ- | Trackback | Comments(15)

老育  別れ・・出会いの頃を思う

テレビでは混戦している衆院選挙についてしつこく報道しているが、そのさなかに18代目中村勘三郎が亡くなったことが知らされた。一瞬耳を疑った・・先代の勘三郎の事とと聞き間違えたほどだ。
せめて65歳まで生きてほしかった・・などとりとめなく今日は一日思った・・
幼いころ 何故か近所のおばあさんに連れられて 勘九郎時代の ベビーギャングという邦画を見たのが、勘三郎との出会いだった。大人を翻弄するおませな子役・・自分と同世代であることに不思議さを覚えたのをしっかりと記憶している。

それから十数年たって 高校時代に同じバスで時々見かけることがあり、友人がお茶目に話しかけるととても気さくに答えてくれた日を懐かしく思い出す。
彼はたしか暁星高校だったが・・通学路だったのかしら?と友人と噂した日が昨日のことのようだ。
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演技の上手さに、踊りの名手・・あの努力家がこんなに早く天に召されるとは、先日亡くなられた森光子さんが連れて行ってしまった・・とおっしゃった年配の婦人がいた。

私の従弟の亡くなった日の事とすっかり重なってしまった。
死を宣告されてからの日々は家族にとっても本人にとってもおそらく・・覚悟ができるのだろう。
せめてもの神様の赦しなのかしら?

今日は歌の仲間が集まっての少し早いクリスマス会・・その席でも勘三郎さんの思い出話ばかり・・こんなに世代を超えて愛される歌舞伎役者も少ないだろう・・
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メンデルスゾーンのクリスマスオラトリオのイエルサレムを聞いた。
今日にピッタリの気持ちになれたその曲・・・

神は演劇を好まれるから・・早くに素晴らしい演者を天に招かれてしまったのかもしれない・・

心よりご冥福を祈ります。
先月には友人のご主人がやはり59歳で亡くなり・・心は少しも休まりません。
by akageno-ann | 2012-12-05 22:21 | エッセ- | Trackback | Comments(6)

老育  旅の安全

日曜日の朝に飛び込んできた笹子トンネルの事故・・
他人ごとにできない事件と感じた。
いつも運転していて・・トンネルは有難く、その工事の大変さを感じたりしながらも
恐さも感じていたので・・なんともやるせない。
先日行った高知は山がちな土地なのでやはりトンネルが多く・・
初めてのお客様をお連れすると・・自分の運転のこともあり十分に気をつける。

だが今回の事故に巻き込まれた方はあまりにも気の毒だ。
ただ通っていただけ・・おそらくその先には楽しい計画もあったはず・・

私も中央道は比較的使う高速なので、ショックも大きい・・
日本の未来に安全を取り戻すという課題が大きくなったと感じている。

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仁淀川の祭の朝の夜明けはこんな風に好天を期待した。
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前夜祭の乙女の舞も見事で・・当日は河原での奉納になる。
2日間の親子さんの緊張はここから続く。
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次第に明けていく空の雲がちょっと心配でいたが・・やはり昼前に雨になり・・
その対策はとられた・・鳴り響く電話は「おなばれ(奉納の行列)はありますか?」の一点になっていた。何本の電話を撮ったか数えきれない・・
でも私はその状況を見つつ・・「やる方向です」と答えていた。総代さんたちの心がそうであったから・・
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境内はこうして雨除けのテントがびっしり・・用意は整った。
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屋台は前夜から準備して寒さ対策もばっちり・・元気な人々の声が雨を遠ざけてくれたようだ。
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子供獅子の獅子の被り物は雨に弱いので・・とりあえずはこんな感じで出発した。
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大獅子は大人気で・・もみくちゃにされそう・・
何とか雨が上がった・・
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榊が運ばれる・・この榊を参列の人々が奪い合うらしい・・
神社に残る私はその行事はみたことがない・・
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無事に終わって2時間後・・子供たちがまずかえってきた・・
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榊も見事に空っぽに・・
無事事故もなく・・というのが一番ありがたいことだ・・
どうかどうか日本に安全な平和が定着してくれますように
私もまた祈り続けている。
by akageno-ann | 2012-12-03 01:29 | エッセ- | Trackback | Comments(10)

かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。
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イラスト:まるめな