アンのように生きる・・・(老育)

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かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。

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花はうらぎらない・・

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ちまちまと実家の近所の農協さんで
安いけれども元気のいい花を少しずつ買って
来ては植えています。
イメージは小さな花壇にターシャチューダーの
コンセプトを
と楽しんでます。
母が お水をやらなくちゃ・・と言う気持ちに
なってくれて・・その気持ちだけでも嬉しい
母はここに都忘れを植えたり自分の好きな花を
少し丹精していて・・

それをまねているのです。
都忘れもまた植えようと思います。

二月があと一日で終わろうとしています。3月1日に父は米寿です。
よくここまで頑張ってくれてます。
あちこち体の不調はあるでしょうが・・あまり泣き言を言わずに生きてくれてます。
私は父に似ているので 勝気な性格がぶつかって大げんかも三度ほどしました。
でも私が精神科にかかって問題なかったことから 随分と認めてくれるようになりました。
だれも自分の老いを認めたくはないでしょう・・

しかし気の強い娘が心から父の変化を気づかせようと語ることに腹立たしさを表したのもわかります。

これだけ夫婦で頑張ってきたのに いきなり娘に「お父さんおかしいわよ・・」などと言われてどんなにか
ショックだったでしょう・・

それを私がわかり父の気持ちを理解するのに9月からここまでかかりました。
その間の両親のかかりつけの医師、従妹の施設のスタッフ  そして私のかかった医師の方たちによる
有難いカウンセリングによって私も自信が出てきました。

それは大変なことを大変と認めることと その上で 大したことはない・・と乗り越える力です。

若い日々は若さで乗り切れるものがありますが年をとると・・これが自分の未来の現実と思い
辛くなることがあります・・が  オリンピックの選手たちをみていて・・
特に最後のカーリングの女子たちを見ていて・・あの明るさはなんだろうと・・と
考えさせられました・・

その答えがそれぞれに違うでしょうが・・私は私の答えで乗り切るきっかけになりました・・

明るさは時に人にプレッシャーをかけることもわかります・・
しかし現実に頑張っている今は明るく暮らせるのならその方がよりいいと思います。

水泳とジム通いも自分がその時間は無になれるのでこれも実に大切な自分の時間となりました。
旅行はできないけれど ジムのエクササイズを終えてお風呂に入ると、湯治をしているような
遠く温泉地に旅行しているような感覚になれます。
そういう時間も作りながら また春を進んでいきたく思います。
地域で作っている花壇にスノードロップの球根植えましたら ちゃんと二輪咲いてくれてました。
スノードロップの花のようにしっかりと生きて行きたいです。
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小さい春です・・
みつけました・・







小さい春、みーつけた!



by akageno-ann | 2018-02-28 00:05 | エッセ- | Trackback | Comments(0)
関東は積雪をあまり心配しなくていい季節になったようだ。
しかし寒暖の差の激しい冬であった。
私の心の中ではもう春がそこまで来ている・・
2月は一番苦手だが・・3月を来週に控えて心は明るくなっている。
日本海側の厳しいこの冬を思うと・・こんな気楽なことは言っていられないのだが。
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我が家の庭のスノードロップは
雪にもめげず見事に咲き始めた。
名前の通り 雪はかえってこの花を
元気に咲かせるエネルギーになったように
つやつやとしている・・

このスノードロップのように連日
力強いオリンピックの選手の活躍に
感動している。
なんといっても・・パシュートという
競技  スピードスケートの中の団体競技というのか
グループ競技のような・・3人の選手が揃って滑る
2400メートル・・

少しスケートをかじった者にはあの千手観音のような
見事な3人の動きは目が離せなかった・・

日本人に向いているというか・・あそこまで
揃えて来た選手の努力の賜物は見ている側に
楽しさと 美しさとそしてエネルギーを与えてくれた。

その鍛錬の日々は並大抵のものではないことを
ひしひしと感じさせられ・・
今の自分の置かれている生ぬるい暮らしを
思い知った。

何かに特化して頑張る精神というのは
どんな年齢でも大きく成長させる。

今日はまた女子フィギャースケートフリープログラムで
どの選手もパーフェクトに近い演技に驚かされたが、
なんといってロシアのザギトワ メトヴェージェワの演技とその後のインタビューでの10代とは思えない
しっかりとした思想にも驚かされ・・学ばされた。
国を背負いながら個人で参加という難しい立場で あれだけの自分をしっかり持てるのは何がそうさせるのか・・
我々の住む日本の今の穏やかな現状の中に浸っている一般人には到底わかることではない気がする。

日本をこよなく愛してくれる彼女たちにもっと幸福になってもらいたいと老婆心からも思う。
フロリダの高校生たちの想いも含めて 今の10代の背負っていくこれから・・・
世界的に大きなうねりを感じる・・

少しでも若い人たちが幸せになって行ってもらうよう・・我々の年代は大いに考えて実行していかねばならない・・
そんなことを思い、今週末を迎えている・・オリンピックのおかげで短いはずの2月がいつになく充実している。






小さい春、みーつけた!



by akageno-ann | 2018-02-23 23:31 | エッセ- | Trackback | Comments(0)

冬季オリンピック

毎日感動の冬季オリンピックの様子に書きたいことは山ほどになっている・・
しかしなんといっても大好きなフィギュアースケートの男子 羽生 宇野両選手に
敬意を表したい・・そしてフェルナンデス選手にも
とてもスポーツとしてのスケートの試合のように後味が良かった。
羽生さんの怪我はとても心配だったが 生き方を垣間見させていただいていると
きっと元気な姿で戻っていらっしゃると信じることができた。

ちょうど友人と神楽坂で久しぶりのインドカレーのランチをいただく日で
外出中だったが 互いに気になっていたので ネットでお茶を飲みながら
ショートプログラムの結果をみて・・先の三人が三位までを100点越えで
独占したと知って・・乾杯してしまった。
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このインドカレーは
神楽坂「想いの木」
のランチ
友人にやっと紹介できて
大変喜んでもらえた。
私も久しぶりに・・
インドを堪能した





それから帰宅して 安心して演技を何度も見ることができ、ああこれなら羽生さんが
金メダルかな?と予想しながら翌日を待った。
この日はご近所の方とのランチを我が家ですることになっていて、フリーの演技までには
お開きにしようといううことで早々と集まってもらった。

男女問わず 引き込まれる演技・・プレッシャーに打ち勝つその努力と天分・・
どれをとっても勇気を与えていただくことに感謝したいほど・・
およそ三時間の楽しい昼食会を終えて、各自家にもどり・・声援・・
そしてフリーのあの気魄籠る演技!!!!
男子はどの選手も本当に善戦されて・・見ごたえ十分
気持ちが引き締められた・・
母までも終わってすぐに電話をくれた!
土曜は妹が母の元に行ってくれるので私の休日にしている・・
その日に母が電話をくれるのは嬉しい
「テレビ見ました・・今見てる・・」
「すごいわね~~」と言い合うだけでも今日は元気ね・・
と嬉しくなる・・そして女子はスピードスケートで活躍を
まだまだ楽しみな厳冬のオリンピック・・









HOTな食べ物教えて!



by akageno-ann | 2018-02-20 23:19 | エッセ- | Trackback | Comments(1)

マカロニグラタン

心癒される料理というのが本当にある・・と感じさせられた。
先週 夜 お向かいの若い奥様から 「マカロニグラタンをたくさん作りました。
御夕飯終わってしまったら 明日朝に食べていただけませんか?」とメールが来た。

最近は電話だけでなく ラインという大変便利なもので人と繋がれて 私はスマホにして
良かったと思った。
有難く頂戴した。
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あとはオーブントースターで焼けばいいまでに出来上がっており
グラタンなどパスタが大好きな私は明朝が楽しみで仕方なくなった。

しかもご自身の近くに住むお姑さんの為に作られたとき我が家のことも
念頭に置いてくださったことが嬉しかった。

翌朝は早起きの母と一緒に父が起きるのを待ちきれず かぼちゃとローストした
鶏肉と ブロッコリーの美味しいこのグラタンで朝食を先にいただいた。

母の喜ぶ顔とこの日少し忙しかった私がこうしてメインの一品が美味しく
出来上がっていることがどんなにか時間と心を満たしてくれたことか
正直にその嬉しさをお話して・・とてもたくさんあったので
主人にお土産にも持ち帰り 二軒の家で心癒された。

さりげない持て成しの心はこうして手作りのお料理にある・・と
改めて最近手抜きだらけの自分にいい刺激と新しいエネルギーを頂戴した。

実はこの日先月精神科を受診して その結果を聴きに行く日だった。

東京の病院の精神科にお年寄りのための「物忘れ外来」というのがあり
日にちなど勘違いすることがある父のことを診ていただけそうと聞いて
父に薦めたら 一喝されてお前の方が行った方がいい・・と言われたので
なるほどと思い 最近少しど忘れやイライラすることのある自分の精神が
心配で受診した。
血液検査や 知能検査を受けた。学生時代以来の時間をかけての知能検査
はとても緊張したし、言葉の意味など 深いところまでよく説明ができなかったり
苦手な図形の記憶など相変わらずだったが
結果は問題なく 心配にはおよびません・・とのことでホッとはしたのだが
知能を低下させないためには読書したりピアノを弾いたり編み物をしたり 
やはりしっかり続けていくことが大切だと つくづく感じた。

父も私が本当に受診したことに驚き 私が父を本当に心配していることを感じ取ったらしく あれ以来実に優しく神妙になった
が・・確かに年をとり母をよく面倒見て疲れているのだろうと思うと なるべく一緒に語り合うことの大切さを思い知った。
母の家庭生活の弱まっている点は私たち姉妹で補い 一緒に住んでいるかのごとく寄り添っていこうと感じている
そして実家のご近所の方々の暖かいお声掛けに・・本当に感謝し・・またここへ次第に戻ってきてもいいな・・と夫婦で考える昨今である。



by akageno-ann | 2018-02-11 21:05 | 料理 | Trackback | Comments(2)

町の本屋さん

実家に通勤するようになって約半年が経つ
そして水泳を始めて1年がたった。

泳げるという幸せと、実家の近くのジムでもやはり水泳をしている自分に驚く。
もっと早くから泳いでいればよかった・・と思うほどだ。
実家の近くには東京の農協あおば・・の支店があり、新鮮な野菜と花を安く
求めることができる。

雪も融けたのでc0155326_23205312.jpg

スポールとクリスマスローズを植えた。

昨年植えたチューリップも蕾になっていた。
そういうことが嬉しい春まだ遠い2月
かつて亡き友人が言った言葉に
この寒い二月をじっとこらえて待って
3月の本当の春と共にむっくりと動き出しましょう・・

というのがあり、その言葉がこの時期になるといつも支えになる。


実家に泊まる日は夜が所在無くなるので、近くの小さな本屋さんで
読み物をみつけた。なんとも楽しい本屋さんで 今をときめく 吉野源三郎氏の「君たちはどう生きるか」書籍 漫画に挟まれて
新潮社の「花子とアンへの道」というなんとも素敵な本が一冊あるではないか。

花子とアンへの道: 本が好き、仕事が好き、ひとが好き

村岡 恵理(編集)/新潮社

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実にお洒落な装丁で 村岡花子氏の生涯が細やかにわかりやすく描かれていてあっという間に読んでしまった。
そして夫に見せるとやはり感動していた。
今再放送で NHKBS「花子とアン」を早朝見ているが、村岡花子さんの実に敬虔なキリスト教への想いと
英語への熱情が 私たち日本の女子を育ててくださったのだ・・と
感謝する。
母をお風呂に入れながら湯船の母と 村岡花子さんの話をすると 「ラジオのおばちゃま」として
戦前から昭和ひとけたの母の時代の少女たちにも大きな影響を与えた方であったとわかる。

戦争を経ている間は敵性英語という呼び方で若い人々から外国語を遠ざけた時代があったが
その間もご自分の使命として原書を守って日本語に訳してくださった村岡氏に敬意を持つ。

私たちはもっともっと彼女から学ばねばなりません。
実家にいて新しい自分をまた見つけ、その地に馴染もうと自然に努力していることに可笑しさを
覚える・・
コンビニや マックや 病院・・そして町の小さな本屋さんをみつけると
何故かここで生きて行けそうな気がふつふつと湧いてくる・・





by akageno-ann | 2018-02-06 23:39 | エッセ- | Trackback | Comments(1)