アンのように生きる・・・(老育)

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かけがえのない日本の片隅からの発信をライフワークとして、今は老いていくにも楽しい時間を作り出すことを考えています。

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希林さんに学ぶこと

こういう75歳の人生の閉じ方に憧れる・・・

悠木千帆という女優を初めて知ったのは TBSの七人の孫 というホームドラマで
渥美清と一緒に出演していた。

森繁久弥との掛け合いがうまくてとても印象に残っていた。
その後脚本家向田邦子によって彼女の存在価値が高められていった。
NHK吉永小百合主演の夢千代日記・・
最近話題の邦画にも数多く出演しているが・・・

どんな役でも異彩を放つ・・
私生活も隠すことなく ありのままに生きざまをみせる女優さん
女優業を本当に楽しんでいるな・・とそして努力家

大変な重しを持ちながらも幸せな家庭を作り・・
若者が好きでもしつこくなく・・

自分のことはきちんと身じまいまでする女性・・

彼女の自伝が出てもいいな・・と今これから10年に自分の生き方に
大きな示唆を与えてもらった・・

率直に生きる・・
かっこつけずにおしゃれもする・・

自分勝手なようでいて  実はとても気配りしている
ミーハーであり・・・お節介・・

なんか生きるってそういうことなんじゃないのかしら・・

芸名を樹木希林に替えられても私にはやはり悠木千帆さん時代の
彼女が忘れれないが・・見事に
二つの名前で人々の心に印象強く残った逸材であります・・

ご冥福を祈り・・・あなたの作品を大切に観て行きたい・・・と思います。
                                    合掌
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街角の花屋さんのショットです。

by akageno-ann | 2018-09-29 22:07 | エッセ- | Trackback | Comments(1)
学生時代に夢中で読んでいた テニス漫画 山本すみか著 「エースをねらえ」の
シーンを彷彿と思い起こす時間をもらった

主人公の岡ひろみ の純粋さがそのまま 大坂なおみ選手の人柄と技量に重なり
今日のセリーナ ウイリアムズ選手との決勝戦は見ごたえがあった・・

あれだけ四大グランドスラムを制覇した女王セリーナは様々な思いがある中で
なおみは無垢な気持ちで向かって行った・・・

顔色を変えず集中してセリーナに向かう姿が 岡ひろみが憧れの先輩お蝶夫人に
向っていく試合の場面と同じだった。

優勝が決まったあとのなんとも謙虚にセリーナを崇める姿は日本人の精神をみせて
くれたようで感動で胸が詰まった・・
苦労してグランドスラムを制したものだけにできるあの謙虚さに
大きく学ぶものがあった。

そして若さ故のチャーミングな姿勢・・新旧交代に相応しい全米オープンの決勝戦だった。

セリーナの応援部隊が 審判などに抗議するブーイングにも
「セリーナを応援していた皆さん・・こんな形になってごめんなさい」という
彼女のコメントを観客たちはどう受け取っただろう・・

あのような言葉が素直に言えるなんて・・・彼女の歩んできたたった20年の人生の
素晴らしさ・・60歳を超えた私にはもう人生を反省させられる・・

謙虚という言葉を軽く口には出せない・・

謙虚という姿勢は簡単には身につかないのだ・・
だから私は今改めて自身の奢った気持ちを思い知らされた・・・

大坂なおみさん  素晴らしいテニスの試合をありがとう・・

そしておめでとうございます・・ずっと応援させていただきます。



by akageno-ann | 2018-09-09 20:32 | 老育 | Trackback | Comments(1)

パワーハラスメント

話題は俗にいう パワハラ一色のようなニュースショーが  残念ながら
また激甚災害ともいうべく震災によって変化してしまっているが・・

これからの日本人というか人類は 年をとっても心身ともに強く生きられるように
鍛錬すべき・・と感じている。

今自分は 穏やかな埼玉の地に暮らしながら 便利で少々世知辛さを感じる東京に
通っている。

世知辛いのは先ずは電車・・そして自転車と共存の歩道
電車に乗っていると おいおい・・そこは少し譲り合う気持ちになってよ・・

と中年以上の男子に思うことが多い・・

我先に席を捕ろうとしたり、乗降する・・
一年間ほぼ毎日通勤定期で電車に乗っているから、私の頭の中の統計でも
年配の男子にレディーファーストをする姿の少ないことに
これで2020の外国人へのおもてなしができるのか?と不安になる・・

一年かの中で二回だけ隣が外国人になって乗り換えを訪ねられたことがある。
一度目は英語圏の男性で まずは私の反対側に座っていた可愛らしい
高校生とみられる女子に 電車の行先を聞いていた・・

残念ながら乗り換えを間違えていてすでに西武池袋線に入ってしまった電車だったので
成増という駅名がその女子高生にはわからなかったらしくて 反対側に座っていた
私はお節介した・・練馬で電車待ち合わせの時だったから 二駅戻って東上線に
乗り換えることをブロークンな英語でも通じたので・・
彼は私の乗った電車を見送りながら「サンキュー」を言ってくれていたことと
先ほどの女子高生が会釈してくれたのは気持ちがよかった。

最近は電車が途中快速急行などに乗り換えることが多くて それに戸惑う外国人は
当然いる・・少し日本語のできる 東南アジア人とみられる青年に
池袋に行くのにのりかえるべきか?と聞かれた・・
目の前にいた男子は英語ができそうな人だったが 知らん顔するので私に聞いてきた

自分も乗り換えるので 一緒に乗り換えた方がいいと話して 快速急行に
乗り込むと 私に先ず席を奨めてくれて・・それから彼が座った

ベトナムから来たばかりで日本の電車はわからないと 私の降りる駅まで
話をしたが、実に立派な青年だった・・

そちらの国ではレディファーストが身についているのね・・と褒めたくなるようだった

日本の事件を聞いていてもなんとなく人に対して親切心が減ってきてはいないか?
と感じる昨今・・

両親と暮らしていて  お年寄りファーストを行うけれど 私はそれが当たり前のようでは
困ると思っている・・

これだけパワーのある人がたくさんになってくると気を遣うことの多い人がどうしても
不公平に軽いパワハラを受けるような気がして・・昨日は我が父にもちょっと諭すような
ことを言ってしまったが・・わかったかどうか?と懸念している・・

by akageno-ann | 2018-09-08 01:38 | 老育 | Trackback | Comments(0)

終わらぬ夏・・・・

かつて日本国内でこれほどにインドの様な暑さを感じたことがない。
今年ほどインドを強烈に思い出しあの頃の生活を他人もまたとても興味を持って
聞いてくれたことも珍しい。
インドの最初の8月はデリーの大きなホテルの大ホールでカラオケ大会があった。
初任者は何かしら参加せねばならず、歌がそこそこ歌えるということでかつぎ
あげられた・・

ここでの三年間のデビュー戦のような経験だった。
人前で暗譜で歌えるのは「愛の讃歌」だけだったのでどこからともなく
カラオケの音源をいただいて・・舞台に・・

企業人も 外交官もそれは皆達者な歌で緊張感倍増だったが・・
女子は少なくて・・
少々派手なダンスの衣装で図々しく歌った。

200人はいたであろう観客がそれなりに拍手してくれていい思い出になった・・

あれから30年・・今年の夏の地域のシルバーカラオケは参加者60数人・・
上手な演歌の多い中で同じ「愛の讃歌」はちょっと浮きそうだったが・・
やっとこの歌が歌える年齢になったな・・と気持ちよく歌わせてもらった。

暑い夏の午後・・舞台にたつと・・あのデリーの夏の大会を思い出した。
暑くて暑くて 娯楽の少なかったあの頃のデリーの生活では冬の忘年会と共に
盛大な催しだった・・

あの頃の方たちも皆さん元気で過していらっしゃるだろうか?
一緒に夜中まで歌って楽しんだ仲間のこともふと思い出した。

皆で集まって歌うとどんどんと新しい歌を覚え・・実にレパートリーが
広がっていった・・

どこで歌を覚えたの?と最近聞かれるが・・正にあのデリーの夏の夜だった
ように思う・・

デリーは10月末のデワリと言う光の祭までしっかりと暑かった・・
その日を境にグッと気温が下がり 秋は数日しかなく・・
いきなり5度前後まで気温が下がり・・
クーラーをガンガンかけながら眠った寝室に掛布団が現れた。
2月始めころまでなんとなく冬はあり・・
やがてすぐに灼熱の夏がホーリーという祭と共に始まるのだった・・

日本の四季が少し変化しているのがとても気になるこの頃だ。
夏の疲れの出る時期・・皆さん・・どうかご自愛を。

by akageno-ann | 2018-09-01 01:05 | エッセ- | Trackback | Comments(1)